小さなキャンドルを灯そう

4月13日の大阪セミナーについて、アンケートをとった。

いくつかの設問の中でメインは、「その後、SBAを生活に活かしているか?」というものだ。

少なくともアンケートに返答をくれた人たちは、すでに実用に使っている。

ある人は胃痛を治しているし、ある人はなんとぎっくり腰を半日で歩けるところまで戻している。

セミナーでお互いに交流しあうことも、生命力をパワーアップさせるようだ。

これは商売上では困ったことだ。
というのは、僕への施術の依頼がなくなってしまう!
自分で自分のクライアントを減らしているのである。
そういえば、返事をくれたのはセッションを受けたことがある人ばかりだ。

自家製ならタダでできる（笑）。

そんなことでも、たとえば、日本人の100人に1人がSBAを使えるようになる頃には、何か僕も仕事になっているだろう。
今は、1千万人に一人くらいだから道は遠いけれども。

でも、SBAを自分や周囲にしていると聞くと、闇に小さなキャンドルが灯るような気分がする。

それはSBAというキャンドルではなくて、人は自分の内なる自然の中にまだまだ開発できる力を持っているという自信の灯なのだ。

外の力に頼らなくても、自分自身の力で健康になることができる。自分の生まれて来た理由のために生きることができる。

そういうキャンドルの灯がリレーされて、日本中を照らすようになる日が見たい。

僕はいわゆるスピリチュアル系とは違って、何か普遍的な善なるものが実現すればいいとは思わない。
一人一人が自分の灯を灯す。
そうすれば、わかるんだ。
善も悪も融けてなくなってしまうよ。

浜田えみなさんのプログ、熱いセミナー3部作完結!　とくに3回目は、非常に本質的なことを書いてもらいました。

小さなキャンドルを灯そう