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SBAは、全ての症状は磁気的身体と肉体との不調和、ズレである、という基本的な考えに立っています。

磁気のことを調べていたら、医学の領域でも、こんなのがあるようです。

交流磁気治療
http://www.hls.jp/category/1322001.html

治療関係で磁気に注目する人は多く、これ以前に強い永久磁石を使う方法もあります。短期的には効きますが、長期的には危険です。強力な磁気マットレス、ネックレスの類いを何か月も使っている人がいたら改めて確認してください。
最初はよくても調子を崩していたら、磁気のせいです。

さて交流磁気治療のほうは、磁場が動くということで、永久磁石よりましです。
同じ方向で強い磁気を当て続ければ、磁気的身体がつねに一方向に干渉されるので、体内磁場が狂って来ます。
交流であれば、もう少し撹拌するような効果があるかもしれません。
長時間身につけるようなものでもないようです。
その結果、血行がよくなる、コリがとれる。
血行がよくなった結果、他の症状も取れるかもしれない、というロジックです。

しかし、これは身体と磁気に対する認識が非常に乱暴で「やってみたらなんかいいみたい」というレベルでしかありません。磁気的身体が身体全体のオペレーションをしているというSBAのような理念がないのです。

そして、交流であっても、強い磁気的な干渉を人為的に行うということは変わりません。

SBAの象徴的な干渉は、次元が違うあるかなきかの干渉を用います。
したがって、治癒は身体自体の自然なエネルギーでしか起きません。
人為であって人為ではないのです。
ここのしゃれっ気というか、洗練がわかる人がなかなかいません。

このレベルの話になると、聞いた人はあやふやーな疑わしそうな顔になるのですが、理解してくれる人が増えるのを待つしかありません。

何が自然で何が人為なのかは、『老子』を読んでくださいな。
最初から終わりまで見えない世界のことを説いた本です。
老子がわかる人にはSBAもわかります。

*

6月9日のSBAセミナー、本日〆切です。
またも参加者満員ではありません。
ワタシ悲しいです。
遅れてもいいので、ぜひ申し込んでください。

http://sba.hiden.jp/seminar/

磁気のことは最後は老子に聞け!

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