運営:有限会社カブ 〒171-0031東京都豊島区目白3-2-9-5F   

「量子力学=よくわからん」と思っている人は多いのではないでしょうか。
日常の物質の性質とは、まるで違う原理の世界ですからね。

僕も文字で読むとちんぷんかんぷんです。
数式……。もっとわかりません!(笑)。

しかし、今はCGを駆使したとてもよい動画があります。
とてもわかりやすい比喩で説明してくれます。
結局、目に見えない世界の話なので比喩で理解するしかないのです。
その内容は常識を超えてぶっ飛んでいるのですが、楽しめます。

そして、その白眉はエンタングルメントでしょう。量子もつれ。
粒子が1対になっているというもの。
それが二つの対立的な性質を持っています。
一方が右なら、一方は左。
一方がプラスなら、一方はマイナス。

これだけならどうということはありませんが、3つのポイントが超常識です。

1つは、どちらがどちらの性質を持っているかは、「観測されたとき」に決定する、ということ。
この2つの粒子が一方は地球、一方は月にある、というくらいの距離がありえること(どれくらい遠くでもありうる? 別の銀河系とか。たぶんそうだと思います)。
もう1つは、この決定はたぶん同時であって、一方が左と決まったときには、一方は右になる。
この伝達速度は光より速い、ということ。

このエンタングルメントの部分は19分くらいからです。
僕の説明ではたぶんわからないから、動画を見てください。

[シンクローム]の施術、とくに遠隔施術は、このエンタングルメントの原理に基づいています。

働きかけるのは、物質の粒子全体の何千分の1でも、何万分の1でもいいのです。
無数の粒子があるのですから。
身体の粒子に対してスピンを加えて干渉するのです。
このスピンが、身体が自然に還ろうとする力の呼び水になります。

自然治癒力と言いますが、自然に身体の力で治すなら、働きかける力は微細なほどいい、というのが僕の考えです。そして、実績を出しています。
こういう粒子レベルで考えるなら、薬品や手術はもちろん、鍼やマッサージ、CTやX線などはとても破壊的なものです。

*

エンタングルメントですが、僕には自然に陰陽思想と結びついてしまうのです。
太極図を参照してください。

wiki 「太極図」

「陰が極まれば、陽に変じ、陽が極まれば陰に変ず。陰の中央にある魚眼のような白色の点は陰中の陽を示し、いくら陰が強くなっても陰の中に陽があり、後に陽に転じることを表す。陽の中央の点は同じように陽中の陰を示し、いくら陽が強くなっても陽の中に陰があり、後に陰に転じる。太極図は、これを永遠に繰り返すことを表している」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E6%A5%B5%E5%9B%B3

案外こんなことが起きているように思います。
ただそれが今まで想像もしなかった距離が離れた状態で対で起きているということが、物質的な想像力の限界を超えています。

Yin_yang.svg

量子力学は動画が面白くわかりやすい。【エンタングルメントと[シンクローム]遠隔施術】