ずいぶん長く放置してしまったものを完結させます。
日付を見たら、ちょうど一年ぶりです。
放置してしまった理由は、あまりにも長く書きすぎたためです(笑)。
身体のことは、いろいろな要素が絡むため、細かい点まで書くといくらでも長くなります。
長さに自分が飽きてしまいました。
もう完結させたいので、簡潔に書きます。
いちばん大切な対策のところでの放置、待っていてくださった方がいたら、申し訳ありませんでした。
前回、ヒーリングを依頼した件は書きました。
あれは初期の、まだ数値が出ていない時期の対策1です。
以降は1,500という数値が出てからのものです。
■対策2 もやし断食
もやしだけを、さっと茹でて、そばつゆか、ポン酢だけで食べます。
期間中、他のものは食べません。
いくら食べてもいいですが、1日せいぜい2,3袋しか食べられません。
一週間続けました。
本断食より安全性が高く、また少しは食べるので、気が紛れます。
ダイエットをする方は、専用の高い食材など買わずに、一食もやしに変えればいいです。
これはお勧めです。
■対策3 断酒
当然すぎる対策です。
1か月しました。
じつは、1,500の数値が出た1か月後に海外旅行があり、このとき飲み始めました。
酒なしの旅行では、半分くらいしか魅力がありませんからね。
最初は飛行機の中でワインが飲みました。
少量で様子を見まましたが、飲んでみて、体感が大丈夫だったので、旅行中はしっかり飲みました。
ですから、「2カ月でγ-GTPが1500から50に下がる」というタイトルですが、実際は30日でほとんど回復していたと思います。
■対策4 交換シンクローム
自分で自分にシンクロームをするのは、場合によってはいいのですが、してもらうほうがいいこともあります。
料理やお茶も人に作ってもらったほうがおいしいでしょう。
というわけで、教え子の中で優秀な人に20日間ほど、交換をお願いしました。
僕は彼のお母さんを20日間施術しました。
これはかなり効いたと思います。
■対策5 炭酸泉
これは、行きつけのジムにあるもので、症状以前も行ってましたが、一つの大きな要素としてとらえられるので、書いておきます。
基本的には汗をかいて毒素を出すことです。
■対策6 温冷浴
これもサービスで書いておきます。
炭酸泉の後、サウナ用の水風呂に入ります。
3回繰り返します。
血管の拡張と収縮によって、全身が活性化され、毒素の排出が早くなります。
■対策7 食事管理
もやし断食のあとも、食事は量を控え、内容も配慮しました。
酒を飲まないし、体調がそもそも下がっているので、自然に減量できました。
もやし断食で5キロ。そのあとの20日でもう5キロ。都合10キロ痩せました。
1か月でほぼ普通の食事に戻りましたが、リバウンドはありませんでした。
■対策8 その他
刺激の少ない療法を1つ2つ受けましたが、ライバルのこととて書きません(笑)。
よいものを知っておくことは大切です。
基準は、少ない刺激で効果が出るものほどよいです。
人為的な刺激が多いものはよくない。
そういう意味でシンクロームはいちばんいいです(笑)。
*
他にも何か細かいことをしたはずですが、忘れました。
すぐに書かないとダメですね。
10以上の対策と1年前に書いていますから、飲み物とか、睡眠とかを整えるなど、肝臓に少しでも負担をかけないことをしたはずです。
1.負担を減らすこと(回復にエネルギーの余剰を使ってもらう)
2.よいことをすること
この順序です。
■■まとめ
この体験を通じて知っていただきたいこと。
* 数値を過剰に怖がってはいけない
* 薬を飲まなくても(飲まない方が?)治る。薬自体肝臓への負担ですからね。
* 自分でなんとかする手段はじつはたくさんあって、しかも安全で効果的なものがある。医者に丸投げでは、知恵も感覚も育ちません。
* あらゆることを試してみよう
長い文章をお読みいただいてありがとうございました。
また完結まで、お待たせしてすみませんでした。