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先週の日曜から風邪気味で8度5分くらいの熱が出たりしていたのですが、今日は明け方に寝汗が出ました。

寝汗が出るのは、風邪の楽しみ(笑)の一つです。
実際パジャマが汗でぐっしょりになってしまうのですが、「悪いものがでてすっきりした」感はこれに勝るものはありません。
実際、それで風邪が峠を越えたり、肩のあたりがすっかり軽くなることがあります。

ただその汗をそのまま肌が吸ってしまうと悪いということを野口春哉氏が書いていて、実際の体感も冷えるし、その通りです。
着替えやタオルを枕元においておくといいのですが、忘れると着替えがちと寒いのです。

SBAやってるのに風邪を引くの? という初心者的な疑問を抱く方のために書きますと、SBAの目的は身体を自然に還すことであって、風邪というのは自然への回帰そのものなのです。
だから、風邪薬も解熱剤も飲まずに治すことで、身体がきれいになるのです。

ただ上記の野口氏の著書には、「風邪は1日2日で経過しないといけない」ということが書いてあります。
風邪を引いたら、がーっと熱が上がって、翌日にはけろっとしてしまう、というのが理想なのであります。

一週間も10日もダラダラしているようではいけませんが、なかなか理想通りにはいきません。

そういえば、生理も健康だと1日2日で終わるそうです。
SBAを受けていた方が、「2日半で終わってしまいましたが大丈夫でしょうか?」とかえって心配そうにしていましたが、短いほどいいのです。

風邪も生理も長引かない、活き活きとした身体を作って行きましょう。

風邪の理想型

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